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大一紙工の特徴

特徴

富士山麓の水イメージ画像

当社は富士山麓の水を使用しています

当社では、富士山の地下水をくみ上げた飲料水を使用しています。

この富士山麓の水は、富士山に降り注いだ雨や雪の75%が地中に浸み込んでできた地下水が、溶岩層を通ってろ過されることで純度が高く、しかもミネラル分を豊富に含んでいるのが特長です。

この富士山麓の水を「ろ過装置」でさらにろ過精製し、ウェットティシューに使用しています。

また、当社の対人用ウェットティシューは、薬液成分を人体のPH(生理的中性)と同じ「弱酸性」に調整していますので、お肌にもやさしい製品となっています。

※対物用途の商品や、一部の対人用途の商品は弱酸性以外の処方となっているものもあります。

DNウェットティシューイメージ画像

DNウェットティシュー(対人用)について

DNウェットティシュー(対人用)は、天然木材繊維を原料として作られた「レーヨン不織布」を使用しています。(一部、パルプやコットン不織布も使用しております)これは、レーヨン繊維を水流で絡ませてシートに仕上げたもので、柔らかく、ふき取り性能に優れ、化学的な接着剤などは使用していません。

ベビー用や介護用の製品に配合されている薬液は、ノンアルコールで、刺激性や皮膚への吸着が懸念されている「PG」や「パラベン」は使用していません。(一部商品を除く)また、薬液のPHは、人間の肌のPH(生理的中性)の5.5前後に設定しています。(一部商品を除く)

さらに、薬液の成分は99%が「富士山麓の水」で構成されていますので、お肌にやさしくお使いいただけます。

工場イメージ画像

工場について

澄んだ空気の富士山麓にある工場で、最新鋭の加工設備を導入し、化粧品の製造許可を持つ衛生的な環境で生産されています。

従業員も清潔な状態で作業を行っており、一つひとつ丁寧に生産されています。

厳格な品質検査に合格した商品だけが工場から出荷され、日本や海外のお客様のもとに届けられています。

商品化までの流れ

お客様からのお問合せをいただきましたら、商品の仕様・数量などのご要望を伺い、お見積りをご提示させていただきます。
その後、サンプル・試作品をご提出し、お客様がご確認後、商品の仕様を確定します。

万全な管理体制のもと生産を行い、ご要望の納期で納品場所へ完成商品をお届けいたします。

  • STEP1
    STEP1アイコン
    お問合せ
  • STEP2
    STEP2アイコン
    ご要望
    ヒアリング
  • STEP3
    STEP3アイコン
    商品仕様選定
  • STEP4
    STEP4アイコン
    お見積り
  • STEP5
    STEP5アイコン
    サンプル作成
  • STEP6
    STEP6アイコン
    商品仕様確定
  • STEP7
    STEP7アイコン
    生産管理
  • STEP8
    STEP8アイコン
    納品

製造工程

原紙搬入

納品されたロール原紙を機械にセットします
原紙搬入 イメージ画像

薬液充填

調合・送液された薬液を原紙に充填します
薬液充填 イメージ画像

原紙折り

製品の規格に合わせて原紙を折ります
原紙折り イメージ画像

シート積層

薬液充填された原紙を規定枚数に積層します
シート積層 イメージ画像

ログ断裁

積層されたシートを規定寸法に断裁します
ログ断裁 イメージ画像

金属検知

断裁されたシートに金属反応がないか検査します
金属検知 イメージ画像

穴抜き・ラベル貼り

包装資材のフィルムに取出口の穴抜き、ラベル貼りをします
穴抜き・ラベル貼り イメージ画像

フィルム形成

包装フィルムを折って熱シールをし、袋状に形成します
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フィルム包装

形成されたフィルムで、中身のシートを包みます
フィルム包装 イメージ画像

金属検知

包装された製品に金属反応がないか検査します
金属検知 イメージ画像

自動計量

製品が規定通りの重量で仕上がっているか計測します
自動計量 イメージ画像

製品検品

最終検品を行います
製品検品 イメージ画像

箱形成・箱詰め

段ボール箱を組み立て、製品を入れます
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テープ貼り

製品が入った箱にテープを貼り、ロットを印字します
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パレット積

完成品をパレットに積み、リフトで製品倉庫へ移動します
パレット積 イメージ画像

品質方針

お客様が満足する品質を実現することにより、利便性を提供し、生活文化の向上に貢献する。

法律・法令等を遵守し、顧客要求事項を満たし、QMS(品質管理システム)の要求事項への適合と、継続的な改善を推進する。

また、改善活動が継続的に実施されていることを確認し、その内容をレビューする。

この活動を推進するにあたり、お客様が求める品質を実現するのは従業員一人一人であることを十分に認識し、安全・正確・迅速な作業を行い、品質方針の徹底を図る。

平成15年4月1日

代表取締役社長 松田 仁